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目次
アメリカで快適に生活するためには、アメリカの生活様式・文化に対する理解を深めることが大切です。 下記に記述するようなアメリカにおける生活様式・文化の特徴をあらかじめ知っておきましょう。
| 項目 | アメリカにおける生活様式・文化の特徴 |
|---|---|
| 文化 | アメリカには多種多様な人種・民族が共存している |
| 思想 | アメリカは個人主義・実力主義が強い傾向がある |
| コミュニケーション | アメリカ人は自己主張をはっきりする |
| 感情表現 | アメリカ人は感情表現が豊か。言葉や表情に加えて身振り手振りも用いて、感情をストレートに伝える傾向がある |
| 使用言語 | アメリカの使用言語は主に英語。そのほか、スペイン語やハワイ語、ポルトガル語など、さまざまな言語が使用されている |
| 治安 | アメリカは地域によって治安の良し悪しに大きな差がある |
| 法律 | アメリカでは国が定める法律のほか、州・地区ごとに定められている法律がある |
| 挨拶 | アメリカでは挨拶として握手やハグをする |
| 公衆トイレ | アメリカでは防犯目的で、ドアの上下に大きな隙間がある |
| 店舗のトイレ | アメリカでは防犯目的で、使用するために暗証番号が必要な場合がある |
| トイレやシャワー室のドア | アメリカの家では、トイレやシャワー室のドアは使用中以外は開けておく |
| 国内移動 | アメリカは国土が広大で、自動車のほか飛行機もよく利用される |
| 道路 | アメリカの道路では、車は右側通行 |
| 自動車の座席 | アメリカでは、車は左ハンドルが基本 |
| 車の右折ルール | アメリカでは禁止する標識がなければ、赤信号でも右折ができる |
| 公共交通機関 | アメリカの公共バスは、自転車を積んで運べる |
| 支払い方法 | アメリカでは、クレジットカードやデビットカードなどのキャッシュレス決済が主流 |
| チップ | アメリカでは、飲食店やホテルなどでサービスを受けたときにチップを支払うことが一般的 |
| 居住エリア | アメリカの居住エリアは、人種で分かれていることが多い |
| 玄関 | アメリカには玄関・土間がない家も多く、土足文化がある |
| 洗濯 | アメリカでは防犯目的で、外干しNG。基本的に室内に干す |
| ごみの分別 | アメリカではごみ出しに細かな分別はなく、燃やせるごみとリサイクル可能ごみに分けて出す |
| ごみの出し方 | アメリカではごみ出しの規定の集積所はなく、自宅前にごみ箱を置く |
| 家事 | 共働き世帯が多く、パートナーで家事を分担している。ハウスキーパー・家事代行サービスを利用することも多い。 |
| 育児 | アメリカは共働き世帯が多く、ベビーシッターやナニーを活用することも多い |
| ホームパーティー | アメリカではホームパーティーが頻繁に開催される。ホームパーティーは親睦を深めたり新たな人脈を築いたりする機会になっている |
アメリカの生活スタイルや文化についてさらに理解を深めたい方は、「アメリカの魅力とは?人々が惹かれる理由や多彩な文化について解説」の記事もご覧ください。
アメリカで充実した生活をするためには、食生活・食文化の特徴を知って習慣に馴染んでいくことが重要です。 アメリカの食生活・食文化の特徴には以下のようなものが挙げられます。
| 項目 | アメリカにおける食生活・食文化の特徴 |
|---|---|
| 食文化 | アメリカではいろいろな国の食文化が楽しめる。食事の選択肢が多く、自由度が高い |
| 食事への考え方 | アメリカでは効率を重視する傾向があり、手軽に用意できるものが好まれる。冷凍食品やレトルト食品を活用することも多い |
| 食事の志向 | アメリカは高カロリー・高脂質な食事が多く、肥満大国といわれる。一方で健康志向の高まりもみられ、オーガニック食品や健康食品が注目されている |
| 食事に関する禁忌への配慮 | アメリカでは、宗教ごとの食事制約に対する配慮や製品が普及している。ベジタリアンやヴィーガン向けのプラントベースの代替食品も多い |
| 食事制約への配慮 | アメリカでは生活習慣病やアレルギーを持つ人が多いため、食事内容のカスタマイズに柔軟なレストランが多い |
| 主食 | アメリカ人の主食は小麦製品が多いが、日本と比べて「主食」という概念は薄い |
| 食事回数 | アメリカでは、朝食・昼食・夕食の1日3回が一般的 |
| 朝食の内容 | アメリカの朝食は調理に時間がかからないものが多い。シリアルやトースト、パンケーキ、フルーツ、卵料理など |
| 昼食の内容 | アメリカの昼食は手軽に食べられるファストフードが多い。ハンバーガーやサンドイッチ、ホットドッグなど |
| 夕食の内容 | アメリカの夕食は1日のなかで最も充実した食事内容になる傾向がある。肉料理やステーキ、パスタ、ポテト、豆類、サラダなど |
| 家族との食事 | アメリカでは、1日のなかの夕食時に家族と集まって食事を楽しむことが多い |
| 食後のデザート | アメリカでは、食後にデザートを食べる文化が根付いている。チョコレートケーキやアップルパイ、フルーツタルト、クッキー、ブラウニー、アイスクリーム、ソフトクリームなどさまざまなスイーツがある |
| 外食 | アメリカでは日常的に外食を利用する。外食は時間の節約や効率化の手段として手軽に利用されている |
| テイクアウト | アメリカではテイクアウトをするのは一般的であり、日常的に利用される。レストランにもテイクアウト用の容器が用意されている |
| ドライブスルー | アメリカではドライブスルー文化が浸透しており、ドライブスルーに対応した店舗も多い |
| 料理の量 | アメリカでは持ち帰りやシェアを前提としているレストランも多く、提供される料理の量は多め |
| ファストフード | アメリカにはファストフードが根付いており、頻繁に利用される。ハンバーガーやサンドイッチ、ホットドッグ、ベーグルサンド、タコス、ピザ、ドーナツ、フライドチキンなど |
| 飲み物 | アメリカでは甘い炭酸飲料が好まれる傾向がある。量が比較的多い |
| 盛り付け方 | アメリカでは料理が大きな皿やボウルに盛り付けられており、自分のプレートに自ら取り分ける |
| 食器 | アメリカでは主にフォークやスプーン、ナイフなどを使用する |
| 食事マナー | アメリカの食事マナーには、「皿を手で持って持ち上げてはいけない」「麺類はすすってはいけない」など、日本とは異なるマナーがある |
食事は生活に密接に関わるものです。アメリカの食生活・食文化に適応し、健やかに過ごしましょう。
アメリカの生活費について、アメリカ労働統計局が公表している「Consumer Expenditures–2024」をもとに解説します。
アメリカで生活する人の支出項目の割合と平均的な年間支出額は、下記の表のとおりです(為替レートは2026年2月10日時点のもの)。
| 項目 | 主要項目別年間総支出の割合 | 平均年間支出額 | 日本円換算の平均年間支出額 |
|---|---|---|---|
| (総支出の平均年間支出額) | ― | (7万8,535ドル) | (約1,223万円) |
| 食品 | 12.9% | 1万169ドル | 約158万円 |
| アルコール飲料 | 0.8% | 643ドル | 約10万円 |
| 住宅 | 33.4% | 2万6,266ドル | 約409万円 |
| アパレル・サービス | 2.5% | 2,001ドル | 約31万円 |
| 交通 | 17.0% | 1万3,318ドル | 約207万円 |
| ヘルスケア | 7.9% | 6,197ドル | 約96万円 |
| エンターテインメント | 4.6% | 3,609ドル | 約56万円 |
| パーソナルケア製品やサービス | 1.2% | 978ドル | 約15万円 |
| 読書 | 0.2% | 125ドル | 約2万円 |
| 教育 | 2.0% | 1,569ドル | 約24万円 |
| タバコ製品や喫煙用品 | 0.4% | 352ドル | 約5万円 |
| その他 | 1.6% | 1,218ドル | 約19万円 |
| 現金寄付 | 2.9% | 2,292ドル | 約35万円 |
| 個人保険および年金 | 12.5% | 9,797ドル | 約152万円 |
アメリカの生活費で最も多い割合を占める項目は「住宅」の33.4%で、平均年間支出額は2万6,266ドル(日本円で約409万円)です。 近年、アメリカでは住宅コストの負担率が上昇しているため、生活費を圧迫する一因となりえます。
また、アメリカの生活費のなかで「ヘルスケア」や「個人保険および年金」の項目の支出額が多いことも、特筆すべき点です。 日本は比較的公的なサポートが手厚く、国の支援がある年金制度や社会保障を活用できます。一方でアメリカでの生活は基本的に自己責任であり、病気・ケガへのリスクや老後の生活への備えは自分で用意することが必要です。私的保険制度や私的年金制度の加入に費用がかかる点に留意しましょう。
アメリカの生活費は日本と比べて高額になる傾向があります。しかし平均年収もアメリカのほうが高いため、必ずしも生活が苦しくなるとは限りません。 アメリカの平均年収の金額について知りたい場合は、「アメリカの平均年収の推移や中央値を紹介!日本との差や支出事情も解説」の記事をチェックしてください。
参照元:アメリカ労働統計局-Consumer Expenditures–2024
アメリカと日本の生活様式には多くの違いがあります。 アメリカでの生活を楽しいものにするためには、リアルな暮らしや習慣について知ることが大切です。アメリカの生活様式や文化、食生活などに対する理解を深めましょう。
また、アメリカで暮らしていくのであれば、かかる生活費について把握しておくことも重要です。 アメリカの生活費は日本よりも高い傾向にあります。また、生活費で多くを占める支出項目も異なります。アメリカに住むにあたって必要な生活費の目安や支出の内訳を知り、当分の間暮らしていく算段を立てましょう。
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