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プロフェッショナルエンジニア(PE)資格とは?取得メリットや難易度を解説

Date Updated:2026年8月19日

資格の勉強のイメージ

目次

  1. プロフェッショナルエンジニア(PE)とは
  2. プロフェッショナルエンジニア(PE)取得のメリット
  3. プロフェッショナルエンジニア(PE)取得の流れ
  4. プロフェッショナルエンジニア(PE)試験の難易度
  5. プロフェッショナルエンジニア(PE)の受験資格
  6. プロフェッショナルエンジニア(PE)の受験料
  7. プロフェッショナルエンジニア(PE)の試験概要
  8. プロフェッショナルエンジニア(PE)の登録方法
  9. まとめ

このページのまとめ

  • プロフェッショナルエンジニア(PE)とは、アメリカにおける技術者としての公的資格
  • プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格は、国際的なキャリア形成に役立つ
  • プロフェッショナルエンジニア(PE)の試験は、日本でも受験可能
  • プロフェッショナルエンジニア(PE)の試験は、すべて英語で出題される
  • プロフェッショナルエンジニア(PE)の合格率は、50%から70%の間で推移している

プロフェッショナルエンジニア(PE)とはアメリカにおける技術者としての公的資格であり、国際的なキャリアを築くにあたって有効にはたらきます。

本記事では、プロフェッショナルエンジニアの資格概要や取得するメリットを紹介。また、FE試験とPE試験の試験概要や受験資格、難易度・合格率、ライセンス取得までの流れも解説します。プロフェッショナルエンジニアの資格取得をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

プロフェッショナルエンジニア(PE)とは

話し合いをする三人のエンジニアのイメージ

プロフェッショナルエンジニア(PE、Professional Engineer)とは、アメリカの各州が独自に設けている、技術者としての公的な資格制度です。

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格は、「公共の安全、健康、そして福祉に奉仕する」という責任を担う立場で活動するエンジニアに対して取得が求められる資格です。そのため、技術的な知識の深さだけでなく、高度な技術倫理も厳しく問われます。また、資格取得後も継続的な専門教育(CPD)を通じた2年ごとの資格更新が各州で義務付けられています。

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得するためには、一次試験である「FE試験(Fundamentals of Engineering exam)」と二次試験である「PE試験(Principles and Practice of Engineering Exam)」への合格が必要です。

FE試験とPE試験は日本でも受験可能で、国内にいながら世界的な評価を受けるエンジニア資格への挑戦ができます。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-日本PE・FE試験協議会(JPEC)ホーム National Council of Examiners for Engineering and Surveying(NCEES)-PE Exam National Council of Examiners for Engineering and Surveying(NCEES)–FE Exam

プロフェッショナルエンジニア(PE)取得のメリット

MERITと書かれたブロックのイメージ

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得することには、特に国際的なエンジニアとしてのキャリアを飛躍させるメリットがあります。

ここでは、プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格取得のメリットについて解説します。

就職活動や転職活動に有利にはたらく

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得するメリットは、就職活動・転職活動に有利にはたらく点です。

高難易度のPE試験を突破した実績は、ほかの候補者と差をつけるポイントとなります。就職活動や転職活動において、強力なアピールポイントになるでしょう。

たとえば日本の工学系大学の4年生や大学院生であれば、FE試験に合格することによって、企業に対して自身のエンジニアリング能力とポテンシャルを強く示すことが可能です。

アメリカ企業への就職・転職を検討している方は、「アメリカの履歴書の項目・書き方や例文を紹介!日本との違いも解説」の記事をご覧ください。

国際エンジニアとして活躍できる

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得するメリットの一つは、国際エンジニアとしての活躍につながることです。

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格は、保有者が一定水準以上のエンジニアリング知識を備えていることを客観的に証明できます。そのうえ世界中で認知度が高く、取得することで国際的なエンジニアとしての活躍の場が広がります。

外資系企業やグローバル展開を進める企業への就職・転職において、大きなアピールポイントになるでしょう。

また、海外のプロジェクトや共同作業において、PEライセンスを持っていれば実力があることが認められ、プロジェクトの共同者とスムーズに信頼関係を築きやすくなります。

アメリカに渡って仕事をしたいとお考えの方は、「アメリカで働くのに必要な就労ビザは?取得の手順と申請時の注意点も解説」の記事も参考にしてください。

実務レベルの英語力も証明できる

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得するメリットには、実務レベルの英語力を証明できることが挙げられます。

プロフェッショナルエンジニアのFE試験やPE試験は、すべて英語での出題です。そのため、プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得することは、技術的な専門知識に加えて実務レベルの英語力を備えていることの明確な証明となります。

技術的な打ち合わせや英語でのドキュメント作成など、言葉の壁を越えて専門業務を遂行できる能力があることを、雇用主やクライアントに対して示せます。

プロフェッショナルエンジニア(PE)取得の流れ

4ステップのイメージ

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格試験は、アメリカでも日本でも受験することが可能です。

ここでは、プロフェッショナルエンジニア(PE)の取得を目指す際の流れを、日本国内で受験する場合とアメリカで受験する場合に分けて解説します。

日本でPEを取得する際の流れ

日本国内でプロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得するためには、下記の4つのステップを踏むことになります。

  1. 受験資格を確認する
  2. FE試験(一次試験)に合格する
  3. PE試験(二次試験)に合格する
  4. PEライセンス登録を行う

まずは、所定の工学系学位を持っているかなど、日本国内でのFE試験の受験要件を満たしているかを確認することが最初のステップです。

FE試験(一次試験)に合格すると、PE試験(二次試験)の受験が可能になります。

PE試験に合格したら、登録を希望するアメリカの州に対して申請を行いましょう。PEライセンス登録の際に、推薦状や所定の実務経験が求められます。

アメリカでPEを取得する際の流れ

アメリカでプロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得する際の流れは、下記のとおりです。

  1. 各州資格登録局に受験申請をする
  2. FE試験(一次試験)に合格する
  3. PE試験(二次試験)に合格する
  4. 登録証を発行する

アメリカでプロフェッショナルエンジニア(PE)の資格を取得する際の流れも基本的には日本での手順と似ていますが、手続きの入り口が異なります。

最初に、各州の登録局へのアプローチが必要となるのが特徴です。

プロフェッショナルエンジニア(PE)試験の難易度

時計と付箋の貼られた資料のイメージ

プロフェッショナルエンジニア(PE)の試験はアメリカの国家基準に準拠しているため、決して簡単なものではありません。また、FE試験(一次試験)とPE試験(二次試験)では、求められる能力や難しさの質が異なります。

ここでは、FE試験とPE試験それぞれの難易度について解説します。

FE試験(一次試験)の難易度

プロフェッショナルエンジニア(PE)のFE試験は、工学の基礎的な知識を問う内容です。

ただし、多様な分野から出題されるため、PE試験よりもFE試験のほうが難しいと感じる受験者もいます。苦手分野を作らずに、工学全般の知識を網羅的に復習しておくことがFE試験合格への鍵です。

FE試験の合格に必要な勉強時間は、一般的に「3~4ヶ月、週に2~10時間」だといわれています。

また、FE試験は出題範囲が広く、工学理論を素早く思い出す瞬発力が求められます。合計110問の問題を5時間20分で解く必要があるため、1問あたりにかけられる時間は3分弱です。スピーディーな処理能力が必要です。

PE試験(二次試験)の難易度

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格のPE試験はFE試験とは異なり、時間的な切迫感は比較的少ないとされています。

その分、PE試験はより専門的で深い理解が求められる試験構成となっています。基礎知識だけでなく、特定のエンジニアリング分野における深い専門知識や、実務で培われるような応用力が試される問題が出題されます。

単なる暗記ではなく、与えられた条件をもとに工学的な課題を深く考察する能力が重視されるため、本質的な理解と経験が必要となるでしょう。

FE試験とPE試験の合格率

これまでのプロフェッショナルエンジニア(PE)の資格の試験全体の合格率は、おおむね50%から70%の間で推移しています。

FE試験とPE試験の2025年から過去4年分の合格率は、下記の表のとおりです。

2025年2024年2023年2022年
FE試験の合格率69.4%70.2%70.2%70.9%
PE試験の合格率73.2%63.2%58.8%66.7%

※特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会「過去の試験データ」を参考にレバレジーズ作成

過去4年分のFE試験(一次試験)の平均合格率は約70.2%、PE試験(二次試験)の平均合格率は約65.5%です。

プロフェッショナルエンジニア(PE)の受験資格

CHECKと書いている手元のイメージ

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格試験は、誰でも受験できるわけではなく、特定の条件を満たす必要があります。

ここでは、日本で開催されるFE試験(一次試験)の受験資格とPE試験(二次試験)の受験資格について解説します。

FE試験(一次試験)の受験資格

FE試験(一次試験)の主な受験資格は、下記のとおりです。

  • 日本に在住している(日本の年金番号またはSSN/米国の社会保障番号を持っている)
  • 日本または米国の4年制工学系大学の卒業生
  • 日本または米国の4年制工学系大学の卒業見込みの4年生
  • 取得学位の英文名称が「Bachelor of Engineering」「Bachelor of Science in Engineering」「Master of Engineering」「Doctor of Engineering」のいずれかである

取得学位について、上記の英文名称に当てはまらない場合も、受験資格が認められるケースがあります。取得学位が生物系・建築系・応用化学系・応用物理系などの場合は、大学に確認してください。

また、大学に関する条件については、日本やアメリカ以外の4年制外国大学工学部の卒業生も受験資格を得られる可能性があります。該当する場合は、事務局に事前に問い合わせを行いましょう。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-FE試験(一次試験)受験要領

PE試験(二次試験)の受験資格

PE試験(二次試験)の主な受験資格は、下記のとおりです。

  • FE試験に合格している
  • 日本に在住している(日本の年金番号またはSSN/米国の社会保障番号を持っている)
  • 日本または米国の4年制工学系大学を卒業している

以前は4年間の実務経験がないとPE試験は受けられませんでしたが、現在は実務経験がなくても受験可能です。FE試験合格後、すぐにPE試験に挑戦できるようになっています。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-PE CBT (Computer Based Test) 受験要領

プロフェッショナルエンジニア(PE)の受験料

電卓と葉の画像

プロフェッショナルエンジニア(PE)の資格試験の受験には、出願料と試験料がかかります。

FE試験(一次試験)とPE試験(二次試験)の出願料・試験料は下記のとおりです。

試験の種類出願料試験料
FE試験(一次試験)一般:25,000円
学生:17,000円
US$250
PE試験(二次試験)38,000円US$425

(※情報は2026年6月30日時点のものです)

FE試験およびPE試験を受験する際には、日本側の日本PE・FE試験協議会(JPEC)に出願料を、アメリカの全米試験協議会(NCEES)に試験料を支払います。

日本PE・FE試験協議会(JPEC)への出願料の支払い方法は、指定の銀行口座への振込です。

全米試験協議会(NCEES)への試験料の支払いは、指定のブランドのクレジットカードを使って行います。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-FE試験(一次試験)受験要領 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-PE CBT (Computer Based Test) 受験要領

プロフェッショナルエンジニア(PE)の試験概要

説明している女性のイメージ

プロフェッショナルエンジニア(PE)の試験は、基礎知識を問うFE試験(一次試験)と、専門的な実務能力を問うPE試験(二次試験)の2段階で構成されています。
FE試験とPE試験は、すべて英語で試験が実施されます。高度な専門的な内容を英語で読み解き、適切な解答を導き出す語学力と技術力の両方が必要です。

以下で、FE試験とPE試験それぞれの試験概要を紹介します。 (※情報は2026年6月30日時点のものです)

FE試験(一次試験)の試験概要

FE試験(Fundamentals of Engineering Exam)は、エンジニアとしての基礎的な学力を測るための試験です。この試験をクリアすることが、PEライセンス取得への第一関門となります。

項目詳細
FEの試験科目下記の7つの科目から1つを選択して受験

・Chemical(化学工学) ・Civil(土木工学) ・Electrical and Computer(電気・コンピュータ工学) ・Environmental(環境工学) ・Industrial and Systems(産業・システム工学) ・Mechanical(機械工学) ・Other Disciplines(その他の分野)

FEの試験日程年間を通じてすべての月の任意の日
FEの試験会場東京・大阪のPearson VUE(ピアソンVUE)テストセンター
FEの試験形式CBT(Computer-Based Testing)形式
FEの採点方法コンピューター採点および人為採点
FEの試験言語英語

FE試験は、年間を通じてすべての月の任意の日に受験可能です。 ただし、1年で受験できる回数には制限があります。1年間を3ヶ月ごとに分けた4つのセクションを定義しており、「1つの期間につき1回・年間で最大3回までの受験」という制限が設けられています。

また、FE試験の試験科目は、Chemical(化学)、Civil(土木)、Electrical and Computer(電気・コンピュータ)、Environmental(環境)、Industrial and Systems(経営工学)、Mechanical(機械)、Other Disciplines(その他の分野)の7つです。受験者は自身の専門に合わせて、7科目から1つを選択して受験します。 なお、二次試験のPE試験時の試験科目は、FE試験時に選択した科目にかかわらず自由に選択可能です。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-FE試験(一次試験)受験要領

PE試験(二次試験)の試験概要

PE試験(Principles and Practice of Engineering Exam)は、特定の専門分野における実務レベルの能力と深い専門知識を評価するための二次試験です。

項目詳細
PEの試験科目下記の15つの科目から1つを選択して受験

・Chemical(化学工学) ・Civil(土木工学) ・Electrical and Computer(電気・コンピュータ工学) ・Environmental(環境工学) ・Industrial and Systems(産業・システム工学) ・Mechanical(機械工学) ・Agricultural and Biological Engineering(農業・生物工学) ・Architectural Engineering(建築工学) ・Control Systems(制御システム工学) ・Fire Protection(火災安全工学) ・Metallurgical and Materials(冶金・材料工学) ・Mining and Mineral Processing(鉱山・資源処理工学) ・Naval Architecture and Marine Engineering(造船・船舶海洋工学) ・Nuclear(原子力工学) ・Petroleum(石油工学)

PEの試験日程▼Chemical、Civil、Environmental、Mechanicalの試験科目
…年間を通じてすべての月の任意の日

▼それ以外の試験科目 …1年間のうち指定の1日

PEの試験会場東京・大阪のPearson VUE(ピアソンVUE)テストセンター
PEの試験形式CBT(Computer-Based Testing)形式
PEの採点方法コンピューター採点および人為採点
PEの試験言語英語

PE試験は、試験科目によって受験可能な日が異なります。 Chemical(化学工学)、Civil(土木工学)、Environmental(環境工学)、Mechanical(機械工学)の4科目は、年間を通じてすべての月の任意の日に受験可能です。それ以外の試験科目は、1年間のうち指定の1日のみ受験できます。

PE試験の試験科目は、Chemical(化学工学)・Civil(土木工学)・Electrical and Computer(電気・コンピュータ工学)・Environmental(環境工学)・Industrial and Systems(産業・システム工学)・Mechanical(機械工学)・Agricultural and Biological Engineering(農業・生物工学)・Architectural Engineering(建築工学)・Control Systems(制御システム工学)・Fire Protection(火災安全工学)・Metallurgical and Materials(冶金・材料工学)・Mining and Mineral Processing(鉱山・資源処理工学)・Naval Architecture and Marine Engineering(造船・船舶海洋工学)・Nuclear(原子力工学)・Petroleum(石油工学)の15つの科目から1つを選択して受験します。 多岐にわたる専門分野の中から、自分の専門領域を選択して受験しましょう。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-PE CBT (Computer Based Test) 受験要領

プロフェッショナルエンジニア(PE)の登録方法

ゴールまでの流れのイメージ

アメリカのいずれかの州に正式に登録して初めて、「プロフェッショナルエンジニア(PE、Professional Engineer)」を名乗ることが許されます。 PE試験に合格したら、プロフェッショナルエンジニア(PE)の登録手続きを行いましょう。

登録の手続きは、合格者自身が希望する州の資格登録局に対して直接行う必要があります。 PEライセンス登録の際には、試験の合格実績のほか、大学での学歴や履修単位、所定の年数の業務経験、そして現役のPEからの推薦状などが厳格に審査されます。これらの登録要件は州ごとに法律で細かく異なっているため、事前に各州の要件を確認することが重要です。 また、アメリカ国外の大学を卒業している場合は、学歴がアメリカの基準と同等であるかを評価する必要があり、学歴・資格評価(Credential Evaluations)が別途要求されることが一般的です。

 

参照元: 特定非営利活動法人 日本PE・FE試験協議会(JPEC)-PE登録情報

まとめ

通勤する男女のビジネスパーソンのイメージ

アメリカをはじめ国際的に高く評価されるプロフェッショナルエンジニア(PE)資格は、エンジニアとしてのキャリアをグローバルに広げるための強力な武器となります。 プロフェッショナルエンジニア(PE)資格試験は、一次試験(FE)と二次試験(PE)の両方を日本国内で受験できる環境が整っています。言語の壁や高度な専門知識が求められる難関試験ではありますが、それに挑戦する価値は十分にあるでしょう。

受験資格の確認から試験対策、そして各州への登録手続きまで、計画的な準備が必要です。 本記事を参考に、ぜひ国際エンジニアとしての第一歩を踏み出し、就職や転職、そして世界を舞台にしたキャリアアップに役立ててください。

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